あの未確認中学生が帰ってきた!エビ中、2年ぶりのSSA大学芸会
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私立恵比寿中学が12月12、13日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで2DAYSワンマンライブ「私立恵比寿中学 年忘れ大学芸会2015『エビ中のオールアトラクスター』」を開催した。この記事では13日公演の様子をレポートする。
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エビ中の「大学芸会」は2012年より続く恒例のワンマンライブ。彼女たちは2013年の「年忘れ大学芸会」で初めてさいたまスーパーアリーナのステージに立ち、謎の生物「未確認中学生」が人類の存亡をかけて大活躍するというストーリーを展開した。2年ぶりに戻ってきた今回のさいたまスーパーアリーナ公演で描かれたのは、その2年後の世界だ。
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オープニングムービーでは世界各国に散らばった未確認中学生たちが集結し、8人が飛行船に乗り込む様子が上映される。画面がアニメーションへと切り替わると飛行船から分かれた8つのカプセルが惑星に不時着し、場内には大きな爆発音が。ステージ上のカプセルからヒーロー衣装を身にまとったエビ中が登場し、五五七二三二〇のナンバー「ポンパラ ペコルナ パピヨッタ」でライブをスタートさせた。カプセルを飛び出しメインステージへと集まった8人は、「あたしきっと無限ルーパー」「金八DANCE MUSIC」「使ってポートフォリオ」とエビ中作品でおなじみのクリエイター・さつき が てんこもりが手がけた楽曲をメドレーで畳み掛け、アリーナにX字に設けられた花道を駆け巡る。エビ中の熱いパフォーマンスに負けじと、客席からも大きなコールが送られた。
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星名美怜の「宇宙の平和を守るためやってきました! 私たち、オール・スーパースターダスツこと私立恵比寿中学です!」という挨拶にあわせ、8人は全員で「シャキーン!」とヒーローポーズを決めた。「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」ではステージ上のカプセルが光り、「MX!」の歌詞に合わせて観客もジャンプ。レーザー光線が場内を飛び交う中、エビ中はアリーナ中央のセンターステージでアグレッシブなパフォーマンスを繰り広げる。その後ステージ上には未確認中学生が不時着した惑星を支配する獰猛な獣たちが現れ、殺陣シーンへと発展。廣田あいかはバズーカ砲、松野莉奈はヌンチャクなどメンバーそれぞれ強力な武器で応戦し、柏木ひなたと中山莉子は岩山のようなメインステージ上方の高台から急降下する派手なワイヤーアクションを披露した。
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ライブ中盤には安本彩花と星名による「元祖トータルスロットル」、松野と中山による「狂騒と緊迫」、真山りかと小林歌穂による「Micro Mix Mountain」、廣田と柏木による「おひたし」とペアで組まれた4組の新ユニットが次々と登場し、このライブに合わせて書き下ろされた新曲を披露。ユニットコーナーのあと、カラフルなセーラー服風の衣装にチェンジして再登場したメンバーは「もうスーパーヒーローのていでやるのめんどくさい」といったゆるいトークを展開し観客を和ませた。そして松野の「まだ『ebiture』やってないからみんな乗り切れてないんじゃない?」という言葉から、8人はここで通常のライブで使用されるオープニングナンバー「ebiture」からライブ後半戦をスタートさせる。「アンコールの恋」ではメインステージ上の巨大スクリーンに映された明朝体の歌詞をバックに熱のこもった歌声を響かせ、続く「フユコイ」では花道中央のステージがリフトアップし、雪が舞う幻想的な演出が見られた。
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その後は「年を忘れるぞー! スーパーアリーナー!」という小林の叫びから「ハイタテキ!」「ちちんぷい」とアップチューンが連投された。「ちちんぷい」のイントロでは8人の未確認中学生と大量の獣たちが並んでダンスし、観客も盛大なコールを上げて場内が一体に。「涙は似合わない」ではメンバーがトロッコに乗り込み、アリーナ席の外周を移動しながら客席の隅々まで届くよう笑顔を振りまいた。そのままメインステージの反対へと移動した8人は「フレ!フレ!サイリウム」を熱唱。観客とメンバーが手にしたカラフルなサイリウムがさいたまスーパーアリーナを染め上げた。場内を1周しメインステージへと戻ってきたエビ中は、柏木の「今日ここに集まってくださった私たちのヒーローみんなに向けて歌います」という言葉に続いて最新シングル曲「スーパーヒーロー」を歌い、ライブ本編を締めくくった。
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アンコールでは「matsuriture」に乗せてTシャツに着替えたメンバーが、サインボールを客席に投げ込みながら花道中央に集合した。そして「ラブリースマイリーベイビー」で花道中央から全方位に向けて金テープが放たれると、観客は再びヒートアップ。8人はさらに「買い物しようと町田へ」「永遠に中学生」を続けて届けたのち、場内を見渡しながらそれぞれ感謝を述べる。廣田が「こうやって2日間、8人でさいたまスーパーアリーナ公演をできたことは、本当に皆さんのおかげだと思ってます。本当にありがとうございます」と真摯に語ると、8人は深々と頭を下げた。その後星名は「こうして皆さんの笑顔とパワーをいただいて、来年もエビ中、がんばっていきたいと思います! そして来年は大みそかに皆さんと一緒に笑って、(「NHK紅白歌合戦」の)観覧に来てくださる方も、テレビの前の方にも、ぜひエビ中を観ていただけるようなそんな1年にしていきたいと思います!」と、来年の抱負として「NHK紅白歌合戦」出場への決意をにじませ、ファンから大きな歓声を浴びた。
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私立恵比寿中学が12月12、13日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで2DAYSワンマンライブ「私立恵比寿中学 年忘れ大学芸会2015『エビ中のオールアトラクスター』」を開催した。この記事では13日公演の様子をレポートする。
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エビ中の「大学芸会」は2012年より続く恒例のワンマンライブ。彼女たちは2013年の「年忘れ大学芸会」で初めてさいたまスーパーアリーナのステージに立ち、謎の生物「未確認中学生」が人類の存亡をかけて大活躍するというストーリーを展開した。2年ぶりに戻ってきた今回のさいたまスーパーアリーナ公演で描かれたのは、その2年後の世界だ。
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オープニングムービーでは世界各国に散らばった未確認中学生たちが集結し、8人が飛行船に乗り込む様子が上映される。画面がアニメーションへと切り替わると飛行船から分かれた8つのカプセルが惑星に不時着し、場内には大きな爆発音が。ステージ上のカプセルからヒーロー衣装を身にまとったエビ中が登場し、五五七二三二〇のナンバー「ポンパラ ペコルナ パピヨッタ」でライブをスタートさせた。カプセルを飛び出しメインステージへと集まった8人は、「あたしきっと無限ルーパー」「金八DANCE MUSIC」「使ってポートフォリオ」とエビ中作品でおなじみのクリエイター・さつき が てんこもりが手がけた楽曲をメドレーで畳み掛け、アリーナにX字に設けられた花道を駆け巡る。エビ中の熱いパフォーマンスに負けじと、客席からも大きなコールが送られた。
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星名美怜の「宇宙の平和を守るためやってきました! 私たち、オール・スーパースターダスツこと私立恵比寿中学です!」という挨拶にあわせ、8人は全員で「シャキーン!」とヒーローポーズを決めた。「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」ではステージ上のカプセルが光り、「MX!」の歌詞に合わせて観客もジャンプ。レーザー光線が場内を飛び交う中、エビ中はアリーナ中央のセンターステージでアグレッシブなパフォーマンスを繰り広げる。その後ステージ上には未確認中学生が不時着した惑星を支配する獰猛な獣たちが現れ、殺陣シーンへと発展。廣田あいかはバズーカ砲、松野莉奈はヌンチャクなどメンバーそれぞれ強力な武器で応戦し、柏木ひなたと中山莉子は岩山のようなメインステージ上方の高台から急降下する派手なワイヤーアクションを披露した。
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ライブ中盤には安本彩花と星名による「元祖トータルスロットル」、松野と中山による「狂騒と緊迫」、真山りかと小林歌穂による「Micro Mix Mountain」、廣田と柏木による「おひたし」とペアで組まれた4組の新ユニットが次々と登場し、このライブに合わせて書き下ろされた新曲を披露。ユニットコーナーのあと、カラフルなセーラー服風の衣装にチェンジして再登場したメンバーは「もうスーパーヒーローのていでやるのめんどくさい」といったゆるいトークを展開し観客を和ませた。そして松野の「まだ『ebiture』やってないからみんな乗り切れてないんじゃない?」という言葉から、8人はここで通常のライブで使用されるオープニングナンバー「ebiture」からライブ後半戦をスタートさせる。「アンコールの恋」ではメインステージ上の巨大スクリーンに映された明朝体の歌詞をバックに熱のこもった歌声を響かせ、続く「フユコイ」では花道中央のステージがリフトアップし、雪が舞う幻想的な演出が見られた。
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その後は「年を忘れるぞー! スーパーアリーナー!」という小林の叫びから「ハイタテキ!」「ちちんぷい」とアップチューンが連投された。「ちちんぷい」のイントロでは8人の未確認中学生と大量の獣たちが並んでダンスし、観客も盛大なコールを上げて場内が一体に。「涙は似合わない」ではメンバーがトロッコに乗り込み、アリーナ席の外周を移動しながら客席の隅々まで届くよう笑顔を振りまいた。そのままメインステージの反対へと移動した8人は「フレ!フレ!サイリウム」を熱唱。観客とメンバーが手にしたカラフルなサイリウムがさいたまスーパーアリーナを染め上げた。場内を1周しメインステージへと戻ってきたエビ中は、柏木の「今日ここに集まってくださった私たちのヒーローみんなに向けて歌います」という言葉に続いて最新シングル曲「スーパーヒーロー」を歌い、ライブ本編を締めくくった。
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アンコールでは「matsuriture」に乗せてTシャツに着替えたメンバーが、サインボールを客席に投げ込みながら花道中央に集合した。そして「ラブリースマイリーベイビー」で花道中央から全方位に向けて金テープが放たれると、観客は再びヒートアップ。8人はさらに「買い物しようと町田へ」「永遠に中学生」を続けて届けたのち、場内を見渡しながらそれぞれ感謝を述べる。廣田が「こうやって2日間、8人でさいたまスーパーアリーナ公演をできたことは、本当に皆さんのおかげだと思ってます。本当にありがとうございます」と真摯に語ると、8人は深々と頭を下げた。その後星名は「こうして皆さんの笑顔とパワーをいただいて、来年もエビ中、がんばっていきたいと思います! そして来年は大みそかに皆さんと一緒に笑って、(「NHK紅白歌合戦」の)観覧に来てくださる方も、テレビの前の方にも、ぜひエビ中を観ていただけるようなそんな1年にしていきたいと思います!」と、来年の抱負として「NHK紅白歌合戦」出場への決意をにじませ、ファンから大きな歓声を浴びた。
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