大河史上最“热情”的石田三成
脚本を読んで受けた三成のイメージは、端的、明確で、余計なことを言わず、余計な仕草もしない、というロボットのような感じです。小日向文世さん演じる秀吉は、とても自由なのですが、僕はその横でずっと息を止めて存在しているというイメージです。
しかし、脚本の三谷幸喜さんのお話によると、『真田丸』の三成は「今まで描かれた中で一番熱い男」だそうです。頭も良く、理屈でものを考え、立場で人を分けたりするけれども、実は自分でもコントロールできないくらいの熱さを持っていて、とても人間らしい人物。三成が散る時は、「殺さないでくれ」という声がたくさん届くような役にしたいともおっしゃっていました。
ですから今回の三成は、とても難しい役だと思っています。あまり動かず、反応せず、ほとんど表情も変えないが、実は熱い三成。冷静沈着をやりすぎてもいけないし、熱くしすぎても三成ではない気もします。第20回くらいから徐々に、内に秘めた熱さゆえに、殿下に思いもよらぬことを言ったりするようになります。自分の熱さゆえに、想像もしていなかったことが出てしまうような、人間味にあふれる人物として、三成を演じられたらと思っています。
脚本中三成的形象,直截了当,不说多余的话,没有多余的动作。对比小日向文世先生饰演的秀吉的自由形象,我就是在旁边止住呼吸的存在那样的感觉。
但是,三姑说《真田丸》的三成是“至今为止描写的最热情的男人”。头脑好,理性,坚守立场分人处事,但其实有着自己都不能控制的热情,非常有人情味的一个人物。三成最后的时候,有“别杀了”这样的声音。
所以这次的三成,感觉很难。不太动没反应,几乎表情也不会改变,其实内心很热的三成。演得冷静沉着或者过于热情都不是那个三成。第20集左右,因为内心火热的缘故,所以会有殿下意想不到的话。因为自己的热度,所以能做到很多想象不到的事,想演这样一个有人情味的三成。