その沢の【ほとり】の木の陰に【おり】【ゐ】て、【乾飯(かれいひ)】食ひけり。
〇ほとり:古文単語,「そば」「かたわら」,边上。
本来像这样的古文単語我以前有一个帖子专门讲的,但是最近似乎好像是没什么心情更新。总之链接在下面,说不定我什么时候就更新了呢。
https://tieba.baidu.com/p/4755361316?pid=96947317240&cid=0#96947317240〇おり:降り。你们觉得是从什么上面下来?当然是从马上下来啦。这几个人虽然没一个靠谱的,没一个识路的。但你想想,在原業平是什么人?人家好歹是个贵圌族。贵圌族是什么人?有钱人。有钱人出门总不能真的傻到靠脚走的吧。因此这里的降り是下马的意思。
〇ゐ:ワ行上一段動詞「居(ゐ)る」連用形。上一段動詞的活用形:i,i,iる,iる,iれ,iよ。
注意了,这个居(ゐ)る和我们上面说到的ラ変動詞居(を)り。可不是一个东西。
查一下居る的意思,一共有这么多:座る、腰をおろす、座っている、動かないでいる、じっとしている、とまる、とどまる。滞在する、居つく、ある地位に就く、就任する、おさまる、静まる、静かになる。
在这里当然是座る的意思,从马上下来,准备休息一下,所以坐下来了。
〇上一段動詞只有以下十几个,需要全部记住:
カ行→着る
ナ行→似る・煮る
ハ行→干(ひ)る・簸(ひ)る・嚔(はなひ)る
マ行→見る(後見(うしろみ)る・惟(おもん)みる・顧(かへり)みる・鑑(かんが)みる・試(こころ)みる)
ヤ行→射(い)る・鋳(い)る・沃(い)る
ワ行→居(ゐ)る・率(ゐ)る・率(ひき)ゐる・用(もち)ゐる
记住古文的ア行動詞只有「得(う)・心得(こころう)」、因此射(い)る・鋳(い)る・沃(い)る是ヤ行動詞。
而这里的い,不是あいうえお的い,而是やいゆえよ的い!
〇乾飯(かれいひ):干粮,古文単語・常識。
●現代語:その沢のほとりの木の陰に降りて座って、乾飯を食べた。
于是他们就在河边的树荫下了马,坐下来准备休息一下,掏出了干粮准备吃饭。
その沢に【かきつばた】【いと】【おもしろく】咲き【たり】。
〇かきつばた:一种花,写作汉字可以是燕子花,也可以写作杜若。顺带一提在中圌国燕子花和杜若貌似是两种完全不同的东西,感兴趣的同学可以百度一下图片。
〇いと:Emmmmm,我想这个就算是没有接圌触过古文的也可能知道。就不多说了吧。いとをかし更是因为《枕草子》而人尽皆知。意思是「とても」「たいそう」「誠に」。和它意思相近的还有「実(げ)に」。
〇おもしろく:ク活用形容詞おもしろし的連用形,有时会ウ音便为おもしろう,也是基础古文単語。
至于含义,注意和现代语有所不同的地方:1.(景色などが) 素晴らしい、趣がある、美しい。
2. (音楽など人事に関することで) 楽しい、愉快だ、興味深い。
3. (中世以降の作品にみられる用法) 珍しい、風変わりである。
怎么样,是不是和「をかし」「あはれなり」有点像?
这三个词都有「風情がある、興味深い」的意思。但是又有微妙的区别。具体什么区别我也说不清楚,直接复制粘贴网上的答圌案好了:
おもしろし:目の前が明るくなり、心が晴れやかにはるような感情を表す。
をかし:自分の持っている価値観がある対象と一致したときに感じる感動や情緒を表すあはれなりとは対照的な感情。
あはれなり:しみじみと心が動かされるような情緒を表す。をかしとは対照的な感情。
???怎么感觉看完之后更加懵逼了?
(顺带一提,一般谈到樱花盛开,至少我看到过的古文里都是おもしろく咲きたり,没见过其他两种用法的。当然,也可能是我见识少而已。)
〇たり:完了・存続の助動詞「たり」終止形,属于ラ行変格活用(らりりるれれ),接続是連用形。
一般我们讲解这个助動詞,都是和上面提到的寂しいりちゃん一起,因为它们的含义基本相同。
表示完了:「~た」「~してしまった」「~してしまう」
存続:「~している」
这里表示存続比较合适,虽然这里的咲きたり翻译成咲いた好像也没什么问题,但是咲いていた是不是更好呢。
〇注意了,这里又要区别一下。因为古文里还有一个断定の助動詞「たり」,表示「~だ」「~である」,和我们文中的「たり」又不一样了。
断定の助動詞「たり」属于タリ形容動詞活用,活用形:たら、たり(と)、たり、たる、たれ、たれ,和ラ変很像吧,但是比ラ変前面多了「た」,以及連用形可以是「と」。
看起来容易和完了・存続の助動詞「たり」混淆,其实区别起来也很简单。因为这个断定の助動詞「たり」接続在体言之后,而不再活用語后面。我想只要注意一下基本上不会搞错。
举个例子吧:《平家物語》第一章的句子:
しかるを忠盛備前守たりし時
(さて、忠盛が備前守であった時)
这总不会弄错吧?
顺带一提这个「しかるを」是漢文的调子,这个是题外话,我们就不深究了。
●現代語:その沢にかきつばたの花がとても美しく咲いていた。
在他们吃饭的那条河畔,一种叫做「かきつばた」的花盛开着,很美丽的样子。