#184
扉絵は肉まんか何か食ってほかほかふくれ顔の千夏大喜と千夏に見送られた千夏父は大喜にくれぐれも娘に手を出すなの圧を掛けて帰る本選はクリスマスの25日から最後の大会楽しめとエールを送って去って行った親公認だと千夏が言い出して大喜をドキっとさせる千夏でさえ父親の料理はあまり食べたことがないらしい手と手が触れ合うだけで千夏父の圧を思い出す大喜への効果は抜群これはもはや呪い戻ってきた体育館の日常風景千夏の勇姿に触発された菖蒲がバドの真似事を始め久々にあかりも出てくるモブ男子から恋愛映画チケットを譲られそうになった晴人がいらないと言って断ったため菖蒲が貰うそしてすぐさまチケットを景品にした第一回ダブルス対決をその場に居た面子に持ち掛ける千夏に大喜とバドしたという思い出を作ってあげたいとのこと雛は不在の中じゃんけんで決まった組み合わせは千夏晴人ペアと菖蒲匡ペアと大喜あかりペアバドの土俵で大喜あかりペアだけ有利なので大喜は左手だけでやるようにと菖蒲から言われるなお千夏はやる気満々の顔で初戦の相手は菖蒲匡ペアで大喜をイメージしてやるも上手く行かずあかりは大喜に勝ったらチケット渡すと言って千夏と行くように薦めるも千夏はその日大会なので貰い物チケットじゃなく自由にデートしたいと語る大喜に良いなと思うあかり心の中で私も恋人が欲しい気合い入れまくりの菖蒲は力み過ぎて空回りそんなにチケット欲しいか聞く匡に姉と観に行きたいと話してた映画だと男子と行く気が全く無い菖蒲に匡はそれでも好きな人となら行きたいと絶対口に出せないけど思っていた