--女优としてかっこいいと思った人を妻にしようと思ったのはなぜ
オダギリ「妻にしようというよりも、この子と一绪にいられればな、という気持ちでした」
--香椎さんは
香椎「ほんとに常に味方でいてくれて、话をちゃんと闻いて理解してくれる」
--例をあげてください
香椎「亲の话ばかりですが、うちは亲がほんとに厳しくて、门限までに帰らなければいけないというのも、ちゃんと守ってくれました」
--门限は何时
香椎「10时です」
--オダギリさん、ものたりないでしょう
(リポーターの下世话なニュアンスに一同爆笑。オダギリも苦笑しつつ)
オダギリ「ものたりないというよりも、失礼のないように、ちゃんとした形を常にとっておきたかった」
--オダギリさんとしては、ご両亲を意识して大事にしてきたということですか
オダギリ「そうです」
--どんな家庭を筑きたいですか
オダギリ「うーん、いやもう普通な」
--オダギリさんの普通ってわかりにくいんですよ(笑)
オダギリ「平和な」
香椎「平和な家庭」
--ケンカすることは
香椎「ケンカはしたことないですね」
--料理をつくったことは
香椎「ないです」
--オダギリさんが作ってあげたことは
オダギリ「ないです」
--2人は诞生日(2月16日)がいっしょですね
オダギリ「(同じ人は)金正日以来だったので、びっくりしました。ほかにいなかったので」
香椎「私も彼からいわれるまで気づかなかった」
--しばらく离ればなれの结婚生活ですね
オダギリ「そうですね」
--いま一绪に暮らしていないんですか
香椎「暮らしてないです」
--寂しくないですか
香椎「今までもそうだったので、かわらない」
--奥さんになるという意识は
香椎「料理はするようにします」
--香椎さん、仕事は
香椎「今までとかわらないです」
--理想の家庭としてお子さんの数や予定は
オダギリ「まだ考えてないです」
(リポーターがここぞと追及する)
--例えばお子さんは何人とか
オダギリ「一人っ子のよさもあるし、兄弟がいればいるで楽しいでしょうし。そのあたりは话し合って。できるかぎり良き父亲、良き夫になれるようにがんばっていきたい」
--どういうのがいい夫でいい父か
オダギリ「父亲として彼女のお父さまにお会いしたときに、彼女への思いとか父亲としての考え方とか、いろいろと刺激を受けて勉强になった。いま、ぱっと头にうかぶ父亲像は彼女の父亲です」
--具体的に
オダギリ「(父亲というのは)初めてなんです、义理ではあるけど父亲。そういう距离感の人は初めて。刺激的だった」
--突然の会见の理由は
オダギリ「ぼくがすぐ正月海外に出るので、早くおわらせたほうがいいなと(笑)」
--指轮は
オダギリ「用意できていないんです」
--2人はどう呼びあってる
オダギリ「ぼくはふつうに彼女の名前を」
香椎「名前で」
--実际の感じで呼んでみてくれませんか
オダギリ・香椎「……」
(2人とも勘弁してほしいという感じで首をふる。事务所侧のスタッフが「そろそろお时间ですので最后の质问にしてください」)
--ファンのみなさんにメッセージを
オダギリ「えーと、楽しい颜ができればいいんですけど、ほんとに紧张してます。2人ともまだまだ未熟で、円満な家族をつくれるかまだわからないですけど、お互い俳优として结婚から得るものもあるでしょうし、ぼくらはそれを表现することでお返しになるだろうし、そういう姿をみていただければと思います」
香椎「なかなか本当のことを言えずにすみませんでした。これからもそんなにかわらない2人だと思うので、よろしくお愿いします」
(最后に事务所のスタッフが「オダギリからメッセージがあります」とコメント。2人とも立ち上がって)
オダギリ「急なことでみなさまに迷惑かけてしまったと思うんですが、本当にこういう报告ができて、皆様にお集まりいただいて、ありがとうございます。これから2人で力をあわせてがんばっていきたいと思います。ありがとうございました」