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翻译一篇日本记者对远藤贴身专访

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有部分是说到在英国的生活和关于亚洲杯的,那些就不翻译了,节选利物浦部分
时间刚好是11月份对曼城的第一回合时候开始,开始适应利物浦
渣翻,会有不准确的地方,凑合看吧


IP属地:广东1楼2024-03-13 21:21回复
    2023年11月25日、世界一と呼ばれるプレミアリーグの首位攻防戦が行われた。1位マンチェスターシティvs2位リバプール。ハーフタイムのロッカールームには熱気が充満していた。遠藤の隣にはいつも、リバプールの主将フィルジル・ファンダイクが座っている。
    「何でもっと激しく行かないんだ!」
     リバプールは、シティのエースであるアーリング・ハーランドに先制点を許した。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーが、オランダ代表DFファンダイクを怒鳴りつけている。とはいえ、実はシティの攻撃はアリソンのミスキックから始まったもの。それでも、裏をとられたのはファンダイクだからか、特に言い返すことはない。
     リバプールに来て最初に驚かされたのが、アリソンの高い技術だった。このやりとりを見て、遠藤はアリソンが世界一のゴールキーパーだと改めて確信する。単にミスを指摘したことではなく、失点直後でも、変わらぬ姿勢とハイパフォーマンスを維持し続けていたからだ。
    「日本人は、結構ミスしたらベクトルが自分に向くんですよね。『俺のせい』っていうネガティブ感。当たり前だけど、それって試合中は意味がない。ある意味、それを人のせいまで持っていけるのが世界のビッグクラブのゴールを守るってことなのかな。それくらいのメンタルが必要だと思いますね」
    2023年11月25日,英超联赛排名第一的曼城对阵排名第二的利物浦,进行了一场备受瞩目的对决。半场休息时,更衣室里充满了紧张的氛围。在远藤的旁边,常坐着利物浦队的队长范戴克。
    “为什么不更加积极一些!”
    利物浦被曼城的射手哈兰德破门得分,巴西国家队的门将阿里森怒斥荷兰国家队的后卫范戴克。不过实际上,曼城的进攻是由阿里森的失误而引起的。尽管如此,也许因为是范戴克包底,所以他没有什么要反驳的。
    来到利物浦的时候,让远藤最初感到惊讶的是阿里森高超的技术。通过这一场面,远藤再次确信阿里森是世界第一的门将。这并不只是因为他指出了一个失误,而是因为他在失球后依然保持着坚定的态度和高水准的表现。
    “日本人在犯错后往往会将矛头指向自己。感到『都是我的错』这种消极情绪。虽然这很正常,但在比赛中这意义不大。某种程度上,这种能够将责任推给他人的心态也是守护世界顶级俱乐部球门的必备条件吧。我认为,需要有这种心理素质。”


    IP属地:广东2楼2024-03-13 21:22
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      当時、遠藤はW杯予選を戦った日本代表から復帰したばかりだった。もともと、夏の移籍期間の終盤にリバプールにやってきた。ここまで集中してチーム練習を参加する時間はほとんど取れていない。故に、プレミアリーグ前半戦最大のこのビッグマッチで、指揮官ユルゲン・クロップから声がかかることは、遠藤自身も予期していなかった。
      「ワタ、いくぞ」
      85分にピッチに投入された遠藤は、最初のセットプレーでハーランドのマークについた。ピンポイントにボールに合わせる194センチの巨体を178センチの日本人が跳ね返す。余りの迫力にスタンドは一瞬ザワついたが、遠藤は気にもとめない。ハーランドだけでなく、世界各国の代表選手、それも各国の中心選手しかいないピッチ。落ち着く暇は一瞬もない。
      次の瞬間、遠藤はあれ狂うドリブルで突き進むベルギー代表のジェレミー・ドクをスライディングで深く削る。響き渡るブーイングとイエローカード。プレミアに来てから、ブンデスでクリーンなイメージだった遠藤のファウルの数が相当増えた。
      当时远藤刚刚从参加世界杯预选赛的日本队归来,他是在夏窗的最后阶段才来到利物浦的,他几乎没有时间参加团队训练。因此在英超上半赛季最重要的这场大战中,克洛普叫他上场,远藤自己也没有预料到。
      Wata,上吧
      85分钟远藤被换上场,他立即在角球负责盯防哈兰德。178cm的日本人挡住了194cm的哈兰德,这一场面让看台上的球迷感到了一阵骚动,但远藤并不在意。他身边的不仅仅是哈兰德,还有来自世界各地的国家队球员,而且都是各自队伍的核心人物的比赛场上,根本没有时间去冷静下来。
      下个瞬间,远藤用滑铲铲倒了带球突破的多库,现场响起了一片嘘声和黄牌。自从来到英超以后,曾在德甲保持干净形象的远藤犯规次数大幅增加了


      IP属地:广东3楼2024-03-13 21:24
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        リバプール移籍直後、遠藤は目の肥えたファンから激しい批判にさらされていた。「スピードがとか、判断が、とか、ファウルのことを言われていることも知っていますよ。まぁそもそも、他人の批判は気にしないけど、あえて答えるなら、俺の役割は結局、止めればいい。ただ、前提として、日本人がファウルで止めないと思われているんだとしたら、それは俺が変えないといけないと思っています。クロップのサッカーで、アンカーで、ファウルしないとかあり得ない。リバプールの6番(アンカー)はそんな簡単なものじゃない」
        转会利物浦后不久,远藤受到了眼光挑剔的球迷的强烈批评。
        “我知道有些人在说我的速度、判断力,还有犯规之类的事情。嗯,其实我不太在意别人的批评,但是如果一定要回答的话,我的角色就是要做好防守。但是前提是,如果人们认为日本球员不能通过犯规来进行防守,我觉得我必须改变这种看法。在克洛普的足球体系中,一个防守中场不犯规几乎是不可能的。利物浦的6号并不是那么容易应付的。”


        IP属地:广东4楼2024-03-13 21:25
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          「この数カ月で実感していることはリバプールのサッカーは本当に攻撃的。たとえば相手を押し込んだ場合、サイドバック2枚は中にしぼる、8番(前線)は落ちてこない状況がある。だからこそ相手にボールが渡った瞬間にアンカーに求められる仕事はメチャクチャ多いです。ワンボランチで潰さないといけないスペースが広大にありますからね。しかも周りは攻撃的な選手ばかり。でも……俺は出来ないとは思わない。
          リバプールのアンカーは、“前”でボールを奪うためにいるんで、“後ろ”じゃ意味がない。だからこそ入れ替わられたとしても、自分にリスクがあってもいく。そもそも自分が剥がされても、その後に行ったセンターバックが刈り取ることができれば、チームとしてはOK。入れ替わられたシーンに対してネガティブに言う人もいるけど……それは気にならない。それがクロップのサッカーだし、リバプールのサッカー。俺がピッチに立てているわけだから」
          在这几个月里,我切身体会到利物浦的足球是真正的进攻型足球。比如,当我们压逼对手时,两名边后卫会压缩到中间,而8号位也会有回不来的情况。因此,当球在对手时,后腰需要做的工作就非常多。我们必须在开阔的空间内进行单后腰压制,而周围都是进攻型球员。但是......我并不觉得自己做不到。
          利物浦的后腰是为了在“前场”抢球而存在的,而不是在“后场”。因此,即使被替换,即使有风险,我也会去做。而且,即使我被过掉,如果后续的中后卫能够解决问题,那对球队来说也是可以接受的。有些人可能会对被替换下场的情况持消极态度,但我并不在意。这就是克洛普的足球,也是利物浦的足球。毕竟我就站在球场上


          IP属地:广东5楼2024-03-13 21:27
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            そんな曺監督がいつも参考にしていたのが、香川真司が所属し、欧州に旋風を巻き起こしていたドルトムントだった。「ゲーゲンプレス」と言われる強度の高いハイプレスとショートカウンター。「湘南スタイル」の目指す道筋が、そこにあった。リスクを背負いながら相手を飲み込むように戦う黄色と黒のユニフォーム。若き遠藤はミーティングで何度もその映像を見させられた。その中心に、ゴールのたびに感情を爆発させて香川を抱きあげるヒゲの指揮官がいた。
            曹贵裁(远藤在湘南时期的主教练)经常参考的是拥有香川真司并在欧洲掀起旋风的多特蒙德。他们以被称为“gegenpress”的高强度压迫和快速反击而闻名。这正是“湘南风格”所追求的道路,穿着黄色和黑色的球衣,承载着风险,像吞噬对手一样战斗。年轻的远藤在会议上多次观看了这些画面。而其中心人物是那位胡须教练,每次进球都会情绪激动地抱着香川。


            IP属地:广东6楼2024-03-13 21:28
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              プレミアリーグ伝統の超過密日程――
              ウインターブレイクはなし。12月、リバプールは9試合を消化する。中3日、あるいは2日での試合が続いていく。だからこそ、遠藤航は「ここが勝負になる」と確信していた。「スケジュールを見たら試合が多すぎて、基本的には練習とかもないんですよ。代表選手もケガ人も多いし、チーム練習はリカバリーばかりで……。シンプルに難しいっすよ、毎回いきなり新しいメンバーとやるのは。だけど、文句は言わない。ここまでターンオーバーでは絶対先発で使ってもらっているし、そもそも、「使える」と計算されていることが大事なんで。この連戦でチャンスはくる。そこで信頼を積んで、大きな試合で使われた時に、結果を残せたら立場は変わるから。トップ・オブ・トップは、その一員になるってことから始まると思っているんで」
              英超传统的超密集日程
              冬季休息是不存在。12月份利物浦要打9场比赛。比赛之间间隔只有2到3天。正因如此,远藤航确信“这是决定胜负的时刻”。
              “看了赛程表后发现比赛太多了,基本上也没有训练时间。入选国家队的球员和伤员都很多,队内训练主要是恢复为主。每次与新队员一起比赛简直太难了。但我不会抱怨。在如此频繁的轮换中,我始终能够被用作首发,这很重要。在这样的连续比赛中,机会会出现。通过在其中获得信任,当在重要比赛中上场时,如果能取得好表现,地位就会改变。我认为成为顶级球员的是从这里开始的。”


              IP属地:广东7楼2024-03-13 21:29
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                チームが苦しいときこそ、「エンドウ」が現れてボールを奪う。サムライブルーのユニフォームでは見慣れた光景が、アンフィールドのピッチに表現されようとしていた。何より、サラーやファンダイク、そして生え抜きトレント・アレクサンダー・アーノルドら、ボールを持った中心選手たちが遠藤を見るようになってきている。特にサイドバックのアーノルドは遠藤と一緒にプレーすれば、明らかに躍動した。
                「うん、アーノルドはやりやすいっすね。ほとんどプライベートはしゃべったことないけど、俺を見てくれているし、彼もやりやすいと思ってくれていると思う。そういうのって言葉じゃないですよね、俺が出ているときの彼のポジションとか見たら、感覚でわかりますから」
                在球队陷入困境时,“Endo”会出现并夺回球权。在蓝武士队服下司空见惯的景象即将在安菲尔德球场上演。最重要的是,像萨拉赫、范戴克以及本土球员阿诺德这样持球核心开始关注远藤。特别是阿诺德与远藤一起比赛时,表现明显更加活跃。
                “嗯,和阿诺德合作很容易。虽然我们几乎没怎么私下交流过,我觉得他在留意着我,也觉得与我搭档很容易。这种感觉不是用言语可以描述的,当我在场上时,通过他的位置和动作,我就能感受到。”


                IP属地:广东8楼2024-03-13 21:31
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                  「まぁ、生で見たら、中盤の運動量とかプレスは普通じゃない事を伝えたくなるのは分かりますよ。リバプールはボールを縦に運ぶために誰かが剝がさないといけない、奪わないといけないっていう共通認識が、目に見えてわかりますよね。(ボール奪取を高い所で)成功すれば一気に世界が変わるし、守備でも攻撃の状態が変わらないというか……もう、相手からしたらずっとウザいぐらい攻撃している(笑)。
                  だから、切り替えでボールを奪いきれないときは、メチャクチャきついです。でも俺は他の選手がしんどい時間帯にこそ、それを続ける。『とりあえずエンドウが全部守ってくれるわ』って思ってもらう。その行動の繰り替えしだけが、ここでの信頼になると思っているので」
                  如果实际看到比赛,你就会明白中场的奔跑量和逼抢不是普通水平。你可以明显看到,利物浦必须有人抢夺球权,才能进行纵向传球,这种共识是显而易见的。如果能够在高位抢断成功,那么局势会瞬间改变,而且即使在防守时也不会改变攻击的状态……嗯,对手可能会非常烦我们一直在进攻(笑)。
                  所以,当我们无法在转换中抢断球时,情况会变得非常艰难。但我会在其他球员感到困难的时候坚持下去。让他们觉得“总之,Endo会替我们全力防守”。我认为只有重复这种行为才能获得信任。


                  IP属地:广东9楼2024-03-13 21:32
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                    環境が人を変化させ、成長させる。かつて本田圭佑が「環境先行型」と謡ったが、近い思考として「環境のせいにしない」。それが10代からの遠藤の成長の秘訣だ。
                    「俺は監督のやりたいことを、いつも『出来る』と思うようにしているんです。俺が見てきた外国人選手の使われない選手の不満って、それは出来ないって決めつけた時に生まれている。結局、そういう選手は、そこじゃなくてもどこかで躓くんですよ。
                    たとえば、リバプールのアンカーに求められることは、今までの概念だと『無理』なんです。運動量は尋常じゃないし、スピードもいる、スペースが広すぎる。一見、無理だと思うことをクロップは求める……でも、その監督の思考になって、チャレンジするかどうかでしょ。合わないと思って、言い訳をしていたら選手として終わり。それに、出来ると思って獲ってもらっているわけですから。
                    だから、自分は若い選手に聞かれたら『常に移籍した方が良い』って言っています。合わないことがあるかもしれないけど、合わせようともがく。それだけでもステップアップなんです。周りは批判するかもだけど、気にしなければいい。俺はそう、思っています」
                    环境可以改变人,促使人成长。曾经本田圭佑说过“环境先行型”的概念,但与之相近的思路是“不要把责任归咎于环境”。这就是远藤从十几岁开始成长的秘诀。
                    “我总是努力去理解教练的意图,认为自己“可以做到”。我发现外国球员中那些不满没被使用的球员,往往是因为他们认为自己无法做到某件事情而产生的。归根结底,这样的球员在别的地方也会遇到困难。
                    例如,利物浦需要的后腰球员,按照以往的概念来看,这是‘不可能’的。运动量要求非常大,速度也要快,空间也要开阔。克洛普的要求看似是不可能的……但你要考虑是否愿意接受挑战,是否愿意与教练的思维方式接轨。如果你认为无法胜任,并找借口的话,那么作为球员的生涯会就此终结,而我是因为相信自己能做到而被选用的。
                    所以,如果年轻球员问我,我会说“还是转会比较好”。可能会遇到不适应的情况,但努力去适应。这本身就是一种进步。周围可能会有批评,但不必在意。我是这样认为的。”


                    IP属地:广东10楼2024-03-13 21:35
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